第15回 デマや詐欺と進化する技術
平成ネット史の後編を見た。
携帯電話の電池パックにプリクラを貼ったり電波を探したり、今じゃ見られない光景を見て面白いと同時に、数年で電子機器がこんなに発展するのだと驚いた。
ホリエモンのTシャツの文字が書き換えられている画像が出回るというのは、何とも言えない気持ちになった。
ネット上では、この人はこういうイメージがあるというようになっている、という話を聞いて、現実や様々な媒体で人のイメージは異なってしまうのだなと思った。
講義でもフェイクニュースが取り上げられていたが、フェイクニュースは本当に害悪だ。
ライオンが動物園から逃げたという嘘のツイートも、震災の不安の中でで判断力が少し鈍っているときに見たら、信じてしまうかもしれない。
フェイクニュースを見破るためには、多くの情報を照らし合わす必要がある。
上記のライオンが逃げたというツイートもツイッターで同じことを検索して見たり、動物園が本当にあるか調べて見たり、画像が合成かどうかも判断してみたり。
少しでも「あれ?」「本当かな?」と一歩引いて物事を見ることが大切だと思う。
最後に、情報リテラシー論の講義を受けて、知らなかったことがたくさんしれて楽しかった。
「こうなったらいいな」と思っていることがすぐに現実に反映される未来がもうここまで来ているのだと思った。
また、リテラシーの基本的なことお教えてもらえて、これからネットで作品を上げていくのに役立ちます。
楽しい講義をありがとうございました!ロボホンにもよろしくお伝えください。
講義をしてくれた“よこたん”こと横田秀琳先生のサイトはこちら!