情報リテラシー論レポート 長岡造形大学

長岡造形大学の講義 よこたんによる情報リテラシー論のレポートだよ!

第15回 デマや詐欺と進化する技術


平成ネット史の後編を見た。


携帯電話の電池パックにプリクラを貼ったり電波を探したり、今じゃ見られない光景を見て面白いと同時に、数年で電子機器がこんなに発展するのだと驚いた。


ホリエモンのTシャツの文字が書き換えられている画像が出回るというのは、何とも言えない気持ちになった。


ネット上では、この人はこういうイメージがあるというようになっている、という話を聞いて、現実や様々な媒体で人のイメージは異なってしまうのだなと思った。



講義でもフェイクニュースが取り上げられていたが、フェイクニュースは本当に害悪だ。


ライオンが動物園から逃げたという嘘のツイートも、震災の不安の中でで判断力が少し鈍っているときに見たら、信じてしまうかもしれない。



フェイクニュースを見破るためには、多くの情報を照らし合わす必要がある。


上記のライオンが逃げたというツイートもツイッターで同じことを検索して見たり、動物園が本当にあるか調べて見たり、画像が合成かどうかも判断してみたり。


少しでも「あれ?」「本当かな?」と一歩引いて物事を見ることが大切だと思う。




最後に、情報リテラシー論の講義を受けて、知らなかったことがたくさんしれて楽しかった。


「こうなったらいいな」と思っていることがすぐに現実に反映される未来がもうここまで来ているのだと思った。


また、リテラシーの基本的なことお教えてもらえて、これからネットで作品を上げていくのに役立ちます。


楽しい講義をありがとうございました!ロボホンにもよろしくお伝えください。



講義をしてくれた“よこたん”こと横田秀琳先生のサイトはこちら



14  セキュリティとクラウド化


平成ネット史という映像を最初に見せてもらえてとても面白かった。


私がインターネットを使い始めるようになったのは小学校高学年からでその頃には既にインターネットのコンテンツは発展していた。


主に動画やイラストを見たり小説を読んだりすることがほとんどだった。


高校生になるとスマホを持ち出して、SNSを使い自分も少しずつ発信する側になっていった。


番組の中ではインターネットで活躍していた人や若い方が話をしていて、インターネットは話題の中心になるほど発展していったのだと改めて思った。


昔はインターネットをしている人口の方が少なかったが、今ではしていない人の方が珍しい時代だ。


SNSが無ければインターネットはここまで普及していないと私は思う。



その分、SNSの扱い方には十分に気をつけなくてはいけない。


アカウントが乗っ取られるなどというように、特にパスワードには気をつけるべきだ。


昔は一つのサイトしかやっていなく登録してる情報も一つしかなかったが、最近ではいろいろなサイトに会員登録している。


登録している数だけパスワードなども必要だが、数が多すぎると全て覚えることが難しい。私自身パスワードを作るときいつも悩んでしまうので、レジュメに載っていた作り方を参考にしたい。


先ほど述べた登録するサイトが多いほど連携サービスが楽になるが、これにも問題がある。


別のサイトに匿名でコメントしたはずなのにツイッターでも同じ内容を呟いてしまっていることなどだ。


連携していないがもしかしたら勝手に連携されてるかもと思ってコメントを送りたいのに迂闊に送れないのが私である


また、SNSで自分を発信するということを年が経つごとに怖いと感じていて、流行りのインスタもやっていない。


ツイッターはやっているがアカウントを分け呟く内容に気をつけている。


SNSはどちらかといえば見る専に近い。きっと、これくらい考え方と使い方がSNSに対してはちょうど良いのかなと思っている。


私は普段インターネットをよく使っているしスマホがなければ生活が不便になってしまうが、インターネットとSNSには呑まれようにこれ以上に気をつけたい。


 

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第13回 画像認識の技術と流出問題


冒頭で見た、ピザから女性の姿を作っていく映像が面白くてとても笑った。


しかし、同時に編集という作業の怖さも知った。


女性モデルの体を細くしたり顔の輪郭を変えたりと、パッと見たらよく分からないほど違和感なく編集できる点がデジタルの良いところでもあり悪いところだ。


編集・加工をするということは理想とする美しい形にするための手段であって特別悪いことではないと思う。


ただ、何を目的にするかで良し悪しは変わってくる。


嘘のものを誤魔化して本物のように見せるなど、明らかに不正だと感じるものもある。


合成した嘘の写真を作りネットに流してフェイクニュースとして報道されたり、コメンテーターの発言の前後を切って一部分だけを流すことで批判の的にさせたり、こういった悪用を頻繁に目にする。



一方で、物の写真を撮るだけでどこのお店のメニューだと分かったり、商品を一瞬で探してくれたり便利なこともできる。まるで魔法みたいだと思うほどデジタル技術は発達している。


技術が発展するほど、良いことも悪いことも同じ数だけ増えている。


私は、先ほども述べた「物」の写真だけで判別してくれるように便利になることだけ発展していけば良いと思う。



しかし、無駄な時間を短縮してくれることはいいことだが探し物を探す時間も大事だとも思ってしまう。


高校生の時に国語の先生が辞書を引くときは電磁辞書ではなく紙辞書で引きなさいと言っていた。


調べたい言葉の他に、いろいろな言葉を目にすることで他の言葉も覚えるからだという。


私はいろいろなことを知りたいと思ったりなんとなくは覚えていたりできるので、紙で引くのも好きだ。



ただ紙で引くのは時間のある時で、時間のないときは電子辞書で引けばいい。多くの人は時短を求めるだろうが中には時間をかけたい人だっている。


いろいろなやり方を認め、自分にあったやり方をすればいい。



中でも怖いのは時短を求めすぎて軽率に情報を流してことだと思う。


時短・利点だけを考えて個人情報を乗せてしまい後から何か問題が付いてくる。こんなことになったら恐ろしい。


インターネットの技術に頼りすぎないことが何よりも大切だ。


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